更新情報
ダウンロード資料を追加しました。析出硬化系ステンレスSUS630とSUS631の熱処理の違いについて1枚にまとめた資料です。SUS630とSUS631の熱処理相違点まとめ
弊社は、新しいロゴマークを導入しました。これは、神奈川県、岩手県に次いで静岡県に新たな拠点を開設したことを契機として、さらに多くの皆様に弊社の存在を知っていただきたいという思いから企画しました。また、この新しいロゴは、弊
・・・続きを読む
析出硬化ステンレスSUS630とSUS631番号が1番違いなので、ほとんど同じものと考えられてしまう場合があります。これらの違いについて技術コラムにてまとめてあります。 https://www.mt-k.com
・・・続きを読む
SUS304を熱処理した後、引張試験をしてみました。試験の計画段階では予想していなかった結果がありました。●鋭敏化したもの●鋭敏化してないもの(固溶化処理) 分かりやすく写真をたくさん使って説明しています。SUS304を
・・・続きを読む
SUS304について真空熱処理炉にて 下記温度で90分保持した後、窒素ガスにて急冷しました。それぞれの温度ごとの金属組織をペラ1枚で比較できます。条件が違うのは温度だけです。【処理温度(℃)】11801080102595
・・・続きを読む
5%塩水を霧吹きでかけました。 約2週間365時間の変化をご覧になってください。 その変化を50秒の動画にまとめました。 ▼ここをクリック
今回はJISのお話。私たち熱処理屋は『JISにこのように書いてあります。』と言いながらも時には、『JISと実際は違うのです。』と説明しなければならない場面があります。焼入れ方法においてJIS(日本産業規格)の記述と実際は
・・・続きを読む
【『材料費の比較』と『熱処理対応早見表』】というダウンロード資料を当熱処理研究室に用意しております。この資料は弊社のHPの中で最もダウンロードしていただいている資料です。最近の値上げトレンドの中で材料費の価格はどのように
・・・続きを読む
今回の技術コラムのキーワードは以下の通りです。・SKD11・残留オーステナイト・二次硬化・サブゼロ処理・安定化処理・経時寸法変化高炭素合金工具鋼の残留オーステナイトと二次硬化
本来『耐食性』を重視してオーステナイトステンレスを使っています。一定の場合に大事な耐食性を弱めてしまうことがあります。これを専門用語で【鋭敏化(えいびんか)】と呼んでます。 「鋭敏化」の度合い、数値で表せます』
・・・続きを読む