熱処理の検査成績書に記載されている温度は使用炉の温度ですよね?実際の処理品の温度はどのように正確に保つことができるのです?
現在SCM435で制作している部品を耐食性に強いオーステナイトステンレス(SUS304やSUS316)で再作することを検討しています。構造上引張強さで1300Mpa(≒Hv400)以上満たすことは現実的ですか?
実際に品物がその温度で熱処理されているか確認する方法はありますか?
金型が使用中に不具合が発生してしまいました。問題の切り分けができず対策が進みません。解決に向けての方向性を決めたいのですがどうすればよいですか?
熱処理品を引張試験することは実際あるのですか?図面に引張試験の仕様が表記されていました。特に試料の採取位置などの記載がないのでどのように対処したらよいでしょうか?
φ50×300mmのSCM440材を調質して、全面にわたり深さ5mmまで30HRC以上の硬さを保証してもらうことは可能ですか?
焼入れ性を保証したH鋼というものがあると聞きました。これはすべての鋼種についてH鋼というものがあるのでしょうか?
プラスチックの射出樹脂用の金型を製作しております。今までプリハードン鋼を使って製作していましたがSKD11相当品を使い制作することになりそうです。母材自体は高強度になるとは思いますが、加工にあたってはどういったことが変わってくると考えられますか?
S45CやSCM435などの機械構造用炭素鋼について熱処理の温度、その後の硬さ、機械的性質などがJIS(日本産業規格)に掲載されていたはずですが、最新のJISを調べてみますとその掲載が見つかりません。なぜ掲載されなくなったのか事情をご存じでしたらお聞かせ願います。
SKD11やSKS3などの高合金工具鋼に肉盛り溶接を行いました。熱処理(焼入焼戻し)は可能ですか?