φ50×300mmのSCM440材を調質して、全面にわたり深さ5mmまで30HRC以上の硬さを保証してもらうことは可能ですか?
焼入れ性を保証したH鋼というものがあると聞きました。これはすべての鋼種についてH鋼というものがあるのでしょうか?
プラスチックの射出樹脂用の金型を製作しております。今までプリハードン鋼を使って製作していましたがSKD11相当品を使い制作することになりそうです。母材自体は高強度になるとは思いますが、加工にあたってはどういったことが変わってくると考えられますか?
S45CやSCM435などの機械構造用炭素鋼について熱処理の温度、その後の硬さ、機械的性質などがJIS(日本産業規格)に掲載されていたはずですが、最新のJISを調べてみますとその掲載が見つかりません。なぜ掲載されなくなったのか事情をご存じでしたらお聞かせ願います。
SKD11やSKS3などの高合金工具鋼に肉盛り溶接を行いました。熱処理(焼入焼戻し)は可能ですか?
各鋼材メーカーで『SKD11相当品』があります。そのSKD11相当品についてA鋼材メーカーのものから、B鋼材メーカーのものに変更しようとする場合、どのようなことに注意すればよろしいですか?
焼入焼戻しの「焼戻し」の温度は、「焼入」の温度より必ず低いのですか?
『研磨割れ』と『焼割れ』の相違は何ですか?見分ける方法はありますか?
SKD11の熱処理後の変寸について教えてください。材料メーカーさんのデーターで焼き戻し温度による寸法変化率がカタログ等で公表されていますが、本当にその通りに行くのでしょうか?
コスト削減のためにSK3からS45Cに材質変更しました。テスト熱処理でも仕様内に硬さが入りましたので実際に材質変更することが承認されました。しかし実際にやってみると硬さのばらつきが出てきて困っています。どこに原因がありますか?