熱処理QA

無電解ニッケルめっき

無電解ニッケルめっきは、電気めっきと異なり、通電を行わずに素材をめっき液に浸漬して、皮膜を得ます。
素材の種類、形状に関係なく均一な皮膜が得られ、プラスチックやセラミックスなど不導体にもめっきが可能です。カニゼンメッキとも呼ばれます。

無電解ニッケルめっき の特性

  1. 複雑な形状に対しても、均一な膜厚でめっきが可能
  2. 機械的特性、電気的特性、物性的特性など使用目的に応じて選択可能

無電解ニッケルめっき の原理

通電による電子ではなく、めっき液に含まれる還元剤の酸化によって放出される電子により、金属ニッケル皮膜を析出させる無電解めっきの一種です。

無電解ニッケルめっき の種類

無電解ニッケル-リン合金めっき

低リンタイプから高リンタイプがあり、それぞれに特性が異なります。

無電解ニッケル-ボロン合金めっき

半導体や電子部品など特殊な用途に使われます。

材質

鉄鋼素材、銅・銅合金・真鍮、エコブラス、ステンレス・SUS、アルミ素材(A5052、A2017、A7075、ADC12など)

> 武藤工業(株)の めっき


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