金属熱処理 Q&A

 浸炭焼入れ / 高周波焼入れに関するお問い合わせ

鋼材の種類からみた『高周波焼入』と『浸炭焼入』の違いはどこにあるのですか?

高周波焼入は構造用鋼であっても、0.35%C程度以上の炭素量を含有する鋼材に用います。

例 S45C、SCM435、SUJ2

これに対して

浸炭焼入は、0.2%C以下の鋼材に対して行う処理方法です。

例 SCM415、SCM420

 

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