金属熱処理 Q&A

 機械構造用合金鋼(SCM435など) / 機械構造用炭素鋼(S45Cなど) / 炭素工具鋼(SK3など) / 硬さに関するお問い合わせ

S45Cを熱処理してHRC55以上を保証してもらいたいのですが、そういった熱処理はありますか?

S45C等の炭素鋼は

製品の大きさや

ほんのささいな熱処理条件違いによって

熱処理後の硬度が変ってきます。

 

例えば

同時に同じ炉で焼入れ焼戻した品物でも

硬度の相違があります。

さらには

同じ製品の中心部と端でも

硬度の相違があります。

 

このことは

他の素材で

上記のような硬度の相違が

発生しないというわけではありません。

S45C等の炭素鋼では

その相違が著しく現れます。

 

『前は同じ製品でHRC50入っていましたよ』と

言われることもあります。

しかし

毎回同じように

硬度を再現できるかというと、

出来る場合もあるし

出来ない場合もあると

歯切れの悪い回答になってしまいます。

 

ご質問の結論としては

大きさ・形状を拝見しないと

結論は出せませんが

保証となると

他の材質の選定をお勧めしています。

 

当サイトは、金属熱処理專門の武藤工業株式会社(神奈川・岩手)が運営しています。熱処理技能士が相談にお応えします

 



熱処理お役立ちライブラリ


会社概要

熱処理技能士に相談

当サイトは、金属熱処理専門の武藤工業株式会社が運営しています。ご質問には熱処理技能士が即日返信でお答えします。【全国対応】


 
 
熱処理に関する質問

[ 熱処理Q&Aトップへ戻る ]


  • ショートミーティング
熱処理のことなら、まずはご相談ください。
  • お問い合わせ
  • 即日見積
オンライン工場見学実施中""


平均3,000
熱処理のエキスパート
  • 特級金属熱処理技能士  2名
  • 1級金属熱処理技能士  16名
  • 2級金属熱処理技能士  4名
  • 3級金属熱処理技能士  1名
  • 2級金属材料試験技能士 2名

(2021年11月現在)


工具鋼のブランド対照表
ダウンロード