金属熱処理 Q&A

 機械構造用合金鋼(SCM435など) / 機械構造用炭素鋼(S45Cなど) / 炭素工具鋼(SK3など) / 硬さ / 高周波焼入れに関するお問い合わせ

S45C、SCM440やSK3の15mm厚のプレートの両面を高周波焼入したいのですが、注意することはありますか?

手順としては片面づつ2回に分けて処理することになります。

両面を同時に処理することは、通常できません。

そこで問題になってくるのが、2回目に処理したときの熱が、1回目に処理したところに影響を与えるということです。

下の図で分かりやすく説明します。

下図の①を処理した後に②を処理すると、②の処理時の熱が①に影響し①の硬度が低くなってしまいます。

目安としては厚さ25mm未満の厚さのものは、このような熱影響が出てしまいます。

その他、反りが発生しますので反りの矯正、研磨の有無(研磨シロ)を事前に確認します。

 

いくつか御提案できることがあります。

お気軽にお問い合わせください。

 

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