金属熱処理 Q&A
浸炭焼入れ / 硬さ / 高周波焼入れに関するお問い合わせ
高周波焼入と浸炭焼入の「内部硬さ」の違いについて教えてください
具体例で説明します。
【高周波焼入】
S45C
表面硬さHRC60(≒Hv700)～
硬化層深さ1.0～2.0ｍｍ(表面から硬さHv450までの距離)※S45Cの場合
【浸炭焼入】
SCM415
表面硬さHRC60(Hv700)～
硬化層深さ1.0～1.2ｍｍ(表面からHv550までの距離)
以上の条件でそれぞれの熱処理をした場合、硬化層深さより深い部分(中心部の硬さ)は以下のような違いがあります。
当サイトは、金属熱処理專門の武藤工業株式会社(神奈川・静岡・岩手)が運営しています。熱処理技能士が相談にお応えします。
「熱処理研究室」は、金属熱処理専門の武藤工業株式会社が運営しています。各種熱処理、熱処理を含む小ロットの加工案件などご相談ください。
お問い合わせ・お見積りはこちらから。
営業エリア:神奈川、静岡、岩手、東京、埼玉、山梨、青森、秋田、宮城、山形、福島など
サイト内検索
