何が違うのSKD11とSKD61
SKD11は冷間用金型鋼(通常使用硬さ:HRC58~62)
SKD61は熱間用金型鋼(通常使用硬さ:HRC48~52)
SKD11を熱間用として使われることは通常ありません。
ではどのような違いがSKD11とSKD61にはあるのか?
という素朴な疑問から何度も高温にして冷却してを繰り返した場合
どのような違いが両者に出るのでしょうか。
SKD11の組織に大きな違いがあるのが分かると思います。
まだテストは継続中です。
組織の変化のほか、硬さ測定の結果などもお伝えする予定です。
↓SKD61 焼入れ、高温焼き戻し(複2回、計7時間)
↓SKD61 焼入れ、高温焼き戻し(複数回、計600時間)
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↓SKD11 焼入れ、高温焼き戻し(複2回、計7時間)
↓SKD11 焼入れ、高温焼き戻し(複数回、計600時間)
更新:2024年12月24日