金属熱処理 Q&A
ステンレス鋼(SUS304、SUS440Cなど) / 伸びる・縮む / 析出硬化熱処理 / 真空熱処理に関するお問い合わせ
SUS630は、仕上げた後に析出硬化処理することはできますか?
処理可能です。
弊社では小型真空焼鈍炉を所有しておりますので仕上げ後でも無酸化で処理出来ます。
ただし析出硬化熱処理後は寸法が縮みます。
当社実績で平均0.05%~0.10%程度縮みます。
(このデーターは処理後の寸法を保証するものではありません)
→ 『ステンレスの区分』と『熱処理対応』早見表→ SUS熱処理Q&Aまとめはこちら
「熱処理研究室」は、金属熱処理専門の武藤工業株式会社が運営しています。各種熱処理、熱処理を含む小ロットの加工案件などご相談ください。
お問い合わせ・お見積りはこちらから。
営業エリア:神奈川、静岡、岩手、東京、埼玉、山梨、青森、秋田、宮城、山形、福島など